まんねりまりね

• 04/27/16:17

Ｊｕｓｔｉｃｅのギルドマスター、ドルイドさんが諸般の事情により、５月５日をもって休止されることとなりました。

私にとっては格好のいぢめ相手いくら尊敬しても足りないくらいの大きな存在だった方です。

ひさびさの更新で、楽しい記事を書きたいところではありますが、かなり自己満足な内容ではありますが、どうしてもこのことを書いておきたいんです。


Ｃ鯖ベラートのギルド「Ｊｕｓｔｉｃｅ」は、２００７年９月のＵＤ直後に、ノバスにて産声を上げました。
結成を全茶で呼びかけたのが、ドルイドさんです。そして今日までずっと、ドルイドさんがギルマスでした。
ギルメンには「大将」と呼ばれています。なのでここからは、大将と書きます。

私と大将の出会いは、ジャス結成前のことです。ベラＨＱマップの障壁の渓谷でした。
ファーストキャラ（現在倉庫）がレベル３０となり、育成に行き詰っていたのです。なんでレベル３０の私が障壁の渓谷にいたか、どんなキッカケで大将と話を始めたのかは、残念ながら全く記憶にないのです＾＾；
ただその時、「レベル３０なら、２６－３０ＢＤに行くのがいいですよ」というアドバイスを頂いたことは覚えています。そして、なんだか親切そうな方だ、という感想を持ったのも。

私は当初、ＲＦではどのギルドにも入るつもりがありませんでした。
ＲＦがネトゲ３作目なんですが、ギルドに関していい思い出が少なかったからです。

なにも考えないギルマスにより空中分解したギルド。
ギルマスになって頑張ったけどうまく行かず、追い詰められて義務感しか残らなかったギルド。
痛い子に潰されたギルド。

・・・もう涙の歴史ですｗ
ノバスにやってきた当初の私は、ギルドなんてもうウンザリだったんです。
しばらくソロで遊んでいるうちに、私の心の傷（笑）も癒えてきたのですが、どのギルドの門を叩けばいいのかわかりません。なにかキッカケが欲しかったんですね。

私とジャスの出会いは、そんな時期でした。ジャス結成直後の９月か１０月だったと思います。
ちょうどアナカデでＰＫＫがあって、ベラの人が何人かいたんです。その中の一人、ＬＡＹＺＮＥＲさんが、ウィスで私を勧誘してくれました。彼は後に大後悔したことでしょうｗ
体験入会ってことでサッサと入ってしまえばいいのに、そこは偏屈な私。ギルマスを呼びつけて、「ギルドの説明を聞いた上で考えます」とか、今から考えれば赤面しちゃうようなことを堂々と主張しましたｗ
その場にやってきたのが大将です。

「特に方針はないですが、しいて言えば初心者支援を頑張りたいです」
「ギルドのルールは、ＬＫ禁止のみです」
とかいう説明だったかな。

一度会ったことがあるのはすっかり忘れていて、この時が大将との初対面のつもりでした。初対面で人間性なんて分からないんですけど、そこはもうフィーリングですｗ　チャットを通じて「とりあえず信用できそうな人だな」と思いましたし、初心者支援って私も大事にしたいテーマだったので、そこに共感も覚えました。

以後、色々なことがありましたが、ギルメンみんなで楽しく、今日までやってきました。

何度もトライして、ようやくできたギルハン。
大将の誕生日に、当時は貴重だったＧＭバフコアをみんなでプレゼント。
ギルメンの懐妊祝い・出産祝いのイベント。
負け続きだったけど、みんなで頑張ったＧｖＧ。
みんなで賞品を持ち寄ったギルドイベント。
数回開催した初心者説明会。
ギルメン通算１０回を超える聖戦でのＬＡ。
そういえば一時期は聖戦で分隊にも指定されたなｗ

とにかく色々な思い出があります。

他のギルドからジャスに来ると、とにかくギル茶が賑やからしいですね。みんなでワイワイってのが基本です！

今日まで順調にやってこれた理由は、ジャスが（結成当初を除き）ギルメンの公募をしなかったことです。基本的にギルメンからの紹介があることが加入の条件でした。まあ、大将以外はみんなギルメン獲得にあんまり燃えてはいなかったので、結局は大将の人脈でギルドが大きくなっていったと思います。

「ジャスは、大将のギルドである。」

これが他のギルドとは大きく違うところです。みんなやんちゃで、言いたい放題やりたい放題でも、大将の意向が全てでした。過去に一度、ギルド同士の合併の話もあったのですが、このカラーが無くなることを恐れたゆえに話はまとまりませんでした。

そしてもちろん、ギルメンみんなが大将の人柄に惚れていたからこそ、この独裁政権（笑）が成り立っていたのです。

あんまりギルドとしての初心者支援はなかったかもしれませんが、とにかく大将は世話好きでした。ギルメンかどうかに関わらず、困ってる人を色々と助けてあげてましたし、種族でルールが出来るずっと前から、休日午前中に公募ＰＢツアーも開催してましたね。
ギルメンが何か相談すれば、必ず親身になって答えてくれました（たぶん私が一番、色んなことを相談してたんじゃないかな・・・）。自分のレベリングを後回しにして、ギルメンのことを第一に考えてくれました。
もともとはWIZで、ギルドで一番の火力の持ち主でした。でも途中からHCにリファしてくれたので、ギルドでのレベリングがかなり楽になりました。
気づいてない人もいますが、大将は毎日、どんなに遅くなっても必ずインするようにしてたんですね。これって簡単そうに見えて、なかなか難しいことであり、そしてギルマスには重要なことなんです。
一方で義務感だけではなく、自分自身が楽しむことも忘れてませんでした。これもギルマスには大事なことです。レベリングや金策は、ギルド内では一番頑張ってましたね。そしてプレイヤースキルという点でも、ギルド内ではダントツでした。

大将はRFが初のネトゲらしいです。当然、ギルマスも初めてです。ギルマス経験者の私から見ても、ギルマス未経験者とは思えないくらい立派でした。

こんな大将についていくギルメンも、ステキな人が多かったと思います。使い古された言い回しではありますが、「リーダーシップが必要なのはリーダーだけではない」というのを実践できたギルドだったんじゃないかな。大将一人に全てを任せずに、みんなそれぞれの自分の立場を考えながら、ギルド内でも種族内でも、自分の出来る範囲内で役割を果たしていました。「自分さえよければ」という考えの人は皆無だったと思います。


さて。
大将が休止となると、ギルドをどうするかということが問題になります。通常であれば２代目のギルマスを決めて、ギルドを存続させるところだと思います。
でも、やはりジャスは大将のギルド。ここにみんなこだわりがあるので、とりあえず現在のジャスは事実上の解散ということになりました。その後のプランは色々とあるのですが、まだ未確定名部分も多いです。落ち着いたらまた書いてみますね。

本日（５月５日）の夜聖戦で、大将がインするということで、多くのギルメンが集まりました。夜聖戦は残念ながらあっけなく終わってしまいましたが、色々といいキルが取れましたｗ



夜聖戦後に・・・写真撮影会。













なぜかみんなハダカですｗ　初心に帰れってことかな？ｗ






そしてお決まりのカオポ大会！




















いぢめられっこの大将らしく、最後はみんなにフルボッコされてましたｗ

都合がつかなかったギルメンの方、ごめんなさい＾＾；










毎日毎日、何度も何度も数え切れないくらい見た、このログ。
何も言わなくても、ノータイムで掛けてくれるのが大将ですｗ

大将はキャラデリも装備売り飛ばしもしません。
大将がいつでも復帰できるように、今後のプランも組み立てているのです。



大将、みんなのために、今までありがとう＾＾

いぢめられっこがいないと寂しいので、みんなでいつまでも復帰を待ってますよ＾＾ｂ

• 05/05/23:59
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